メルセデスベンツ日本は、メルセデスブランドの情報発信拠点「Mercedes-Benz Connection(メルセデスベンツ コネクション)」を2013年1月、東京・六本木に移転・新装オープンする。
同年春には東京以外で初進出となる大阪にも新規オープンし、東阪の2拠点体制を敷く。
メルセデスベンツ コネクションは2011年7月、カフェやレストランラウンジを中心
とした全く新しいコンセプトの情報発信拠点として、東京六本木に期間限定で開設され、メルセデス・ベンツに関する情報の発信のみならず、イベント会場、他ブランドとのコラボレーションの場として、オープン以来延べ66万人以上が来場した。
同社のスピークス社長は、「メルセデスベンツ コネクションの開設と活用により、メルセデスブランドをより多くのお客様に体感して頂く機会が創出できた」とし、この情報発信拠点の継続・発展を図る方針を述べた。
東京・六本木では、現在の所在地から北西に徒歩1分の外苑東通り沿いに移転。外観イメージはそのままに延床面積を拡大し、飲食スペース・内容とも一層の充実を図り新装オープンする。
大阪では、JR大阪/梅田駅北側の再開発地域に2013年春に誕生する「グランフロント大阪」の中核施設「ナレッジキャピタル」内にテナントとして新規オープンする。
7月20日、六本木のメルセデスベンツ コネクションでは1周年を記念したパーティーが開催され、500人以上が来場した。
スピークス社長は、「2013年以降も、東京・六本木と大阪・梅田という東阪のトレンド発信地で、メルセデスの『いま』を感じ、楽しんで頂けることを確信している。」と話した。