STI、親子でエンジン分解体験講座を実施

自動車 ビジネス 企業動向
STIで行われた 親子1日講座「車大好き!レーシングカーの“エンジンを分解”してみよう!」
STIで行われた 親子1日講座「車大好き!レーシングカーの“エンジンを分解”してみよう!」 全 3 枚 拡大写真
スバルテクニカインターナショナル(STI)は7月21日、本社2階のSUBARU/STIギャラリーで「NHK学園」主催の親子1日講座「車大好き!レーシングカーの“エンジンを分解”してみよう!」を開催した。

同講座は、夏休みの自由研究に「親子で貴重な体験ができるもの」というNHK学園の要望にSTIが協力して実現。当日は、小学生を対象に22組44人の親子が参加した。

講座では、昨年SUPER GTで活躍した『レガシィB4』のGT300マシンのエンジン分解を体験。子どもたちが工具を手にして、エンジンのパーツを自分の手でひとつひとつ取り外していった。少しずつエンジンの内部が出現していくと、子どもたちから「すごい!」と歓声が沸き起こった。

STI渉外部部長の津田耕也氏は、「実際にエンジンに触ってもらう機会を子どもたちに提供できるのは、クルマ作りをしている我々にとって、とても意義のあることだと思う。テレビやゲームの中でのバーチャルな体験ではなく、実際に本物に触れてその仕組みに少しでも興味をもってくれたら、とてもうれしい」とコメントした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る