韓国キアのコンパクトセダン、フォルテ 次期型を予告

自動車 ニューモデル 新型車
次期キア フォルテのティーザースケッチ
次期キア フォルテのティーザースケッチ 全 2 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモータースは23日、次期『フォルテ』のティーザースケッチを公開した。

画像:次期キア フォルテ

現行フォルテは2009年2月、シカゴモーターショーでデビュー。ボディサイズは全長4530×全幅1775×全幅1460mm、ホイールベース2650mm。取り回し性能に優れるコンパクトなFFセダンだ。

ガソリンエンジンは、2.0リットル直列4気筒(最大出力156ps、最大トルク19.9kgm)と2.4リットル直列4気筒(173ps、23.2kgm)。トランスミッションは、5速MTと4速ATだ。スポーティなSXグレードは、6速MTとマニュアル操作が可能な5速ATとなる。米国EPA(環境保護局)燃費は、市街地が11.1 km/リットル、高速が15.3km/リットル。

2009年4月のニューヨークモーターショーでは、2ドアクーペの『フォルテKoup』がデビュー。また2010年4月の同ショーでは、第3のボディタイプとして5ドアが加わった。

次期フォルテは、まずは4ドアセダンを予告。年内に韓国市場で発売された後、2013年の初頭、世界主要市場へ投入。さらに、2ドアクーペや5ドアハッチバックもスタンバイしているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る