デンソー、EV用相互電力供給システムを開発…急速充電にも対応

自動車 ビジネス 企業動向
デンソー、HEMSと連携した電気自動車用の相互電力供給システム
デンソー、HEMSと連携した電気自動車用の相互電力供給システム 全 2 枚 拡大写真

デンソーは、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)と連携した電気自動車(EV)用相互電力供給システム「Vehicle to Home(V2H)」を開発したと発表した。

【画像全2枚】

今回開発したシステムは、HEMS用定置蓄電池に少しずつ貯めた電力を一度にEVに送ることも可能。電力契約を引き上げることなく、急速充電ができ、15分の充電で約20km走行可能な電力の充電を可能としている。

また、HEMSがその日のEVの走行予定と家庭内の電力使用量を予測することで、EVの電池とHEMS用定置蓄電池への充電およびこれらからの放電を最適に制御。太陽光発電の余剰電力を売電するかわりに、EVまたはHEMS用定置蓄電池に貯め、使用することで、エネルギーの地産地消を実現するとともに、電力ピーク時には貯めた電力を家庭内に戻すことでピークシフトを可能にする。

デンソーは、これまでにトヨタ自動車と共同でプラグインハイブリッド車(PHV)を使った交流によるV2Hに関する開発および実証実験を行ってきたが、今後は、PHV、EV両方の車両に対応するV2Hに関する実証実験を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【アウディ A5 新型試乗】「ちょうどよい」サイズと、4気筒ディーゼルとして満点の静粛性…中村孝仁
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. カスタムカーにも期待! 日産『キックス』新型…ニュースランキング
  4. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  5. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る