東海ゴム、岐阜県各務原市に研修センターを建設

自動車 ビジネス 企業動向
東海ゴム、岐阜県各務原市に研修センターを建設
東海ゴム、岐阜県各務原市に研修センターを建設 全 1 枚 拡大写真

東海ゴム工業は、同社グループ社員向けの研修センターを岐阜県各務原市に建設する。

グローバル経済の進展や新興国の台頭など、事業環境の急速な変化に対応するため、同社グループは、2015年度を最終年度とする中期経営計画「2015年 TRI GROUP VISION」の達成に向けて、将来の経営戦略を担う人材の開発・育成を推進。その仕組みづくりとして、同社グループの企業理念の浸透や、成長に不可欠な新発想を生み出す拠点となる研修センターを設立する。

7月24日に行われた起工式には、建物の設計・施工業者の関係者をはじめ、同社グループの幹部ら約30人が出席。東海ゴム工業の西村社長は「人材開発にまさる経営戦略はない。今回、人材開発の場を設けることができた意義は大きい」と挨拶した。

研修センターは、総工費12億円。2013年春に完成し、各種研修を実施していく。同社グループでは、今回の研修センター新設を契機に、人材開発・育成のさらなる基盤強化に努めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. ホンダの社員食堂、白いユニフォームでカレーうどんを金曜日に食べる理由
  5. ホンダアクセス、新型『プレリュード』の純正用品発売…スペシャリティクーペをさらに上質に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る