ZMP、ネックストラップ型9軸ワイヤレスモーションセンサ発売

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ZMP・e-nuvo IMU-Z NeckStrap
ZMP・e-nuvo IMU-Z NeckStrap 全 1 枚 拡大写真

ゼットエムピー(ZMP)は、重さ19gのネックストラップ型9軸ワイヤレスモーションセンサ「e-nuvo IMU-Z NeckStrap」の販売を開始した。

製品は、社員証などを取り付けるネックストラップに3軸加速度・3軸ジャイロ・3軸地磁気センサと小型リチウムイオン電池を搭載したもの。Bluetooth通信で約100mまでの距離で、身体の動作計測が可能となる。

オフィスワーカーの動作を把握し、長時間デスクに座り続けている人など、一定時間動きが見られない人に休憩を促すシステムや、社員の動きからコミュニケーションの活発さを把握し、業務改善につなげるなど、労働環境の改善、生産性の向上に活用できるとしている。

自動車開発ツールの研究開発で培ってきたセンサ技術を応用して開発した。

センサのみの販売に加え、取得したデータをオープンソースデータベース「MySQL」に蓄積するための導入設定サービスも合わせて提供する。

価格は、センサ本体が1個7万8000円(税別)、開発環境(SDK)が20万円(税別)、データベース導入設定サービスが50万円(税別)から。

《レスポンス編集部》

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