米ホンダ、次世代インフォテインメント発表…アコード 次期型に採用へ

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次期アコードに純正採用される次世代インフォテインメントシステム、「ホンダリンク」
次期アコードに純正採用される次世代インフォテインメントシステム、「ホンダリンク」 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダモーターは7月18日、次期『アコード』(日本名:『インスパイア』)に、「ホンダリンク」を採用すると発表した。

ホンダリンクは、次世代の車載インフォテインメントシステム。そのハイライトは、自動車の純正採用としては世界初というハーマン(Harman)の「aha」との連携だ。ハーマンは、高級オーディオを手がけるハーマンインターナショナル社のブランドである。

ahaは、クラウドベースのデジタルコンテンツサービス。カーオーディオとスマートフォンを接続することで、世界中のニュース、情報、エンターテインメントなど、様々なメディアが車内に居ながらにして楽しめる。

また、ahaのサービスを通じて、例えばFacebookやTwitterとの連動も可能。ホンダによると、ラジオ局を選局するような感覚で、ドライバーは簡単にデジタルコンテンツにアクセスすることができるという。

新型アコードは今秋、2013年モデルとして米国市場へ投入。9世代目アコードには、プラグインハイブリッド(PHV)が設定されることが公表されているが、このホンダリンクも注目装備となりそうだ。

《森脇稔》

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