ザウバーの標的はコンストラクターズ5位

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ザウバー、モニシャ・カルテンボーンCEO
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ザウバーCEOモニシャ・カルテンボーンが語る今季の標的はコンストラクターズ5位だ。ホッケンハイムでは小林可夢偉が4位、セルジオ・ペレスが6位で合計20ポイントを獲得。現在のタイトル順位は6番手だが、カルテンボーンはポテンシャルとしてはもう少し上が狙えると主張する。

現在ザウバーのポイント合計は80。7位だった昨年をすでに36ポイントも上回り、ひとつ上位のメルセデスAMGとの差は25だ。

「わたしたちが目標としているのは向上、それも目に見える形での向上です。シーズンの終わりにポジションがひとつ上がった程度なら目に見える形とは言えませんね。もっともっと上に行きたいと思っています。今はまだ結論を論じる時期ではありません。シーズンはまだ半分残っていますし、去年は確実だと思っていた6位を取り逃がしたばかりですから」

「ドライバーの二人にはマシンが好調なレースでもそうでないレースでも結果は持ち帰ってもらいたいと期待しています。どちらもデビューしてから2年か3年目ですからトップチームの10年選手に比べれば未熟なことは事実です。そのことを考えると彼らに過大な負担をかけることなく、成長のための時間を与えることが重要だと思っています。それにしても二人の仕事ぶりには感嘆していますよ」

《編集部》

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