【モスクワモーターショー12】マツダ アテンザ 新型「一目惚れするデザイン」

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新型マツダ6(日本名:アテンザ)
新型マツダ6(日本名:アテンザ) 全 4 枚 拡大写真

マツダが8月29日、ロシアで開幕するモスクワモーターショー12で初公開する新型『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)。同車の開発責任者のコメントが、公表されている。

新型アテンザの開発を統括したのが、マツダの梶山浩主査。新型のメカニズム面での特徴が、マツダが新世代の中核テクノロジーに位置付ける「SKYACTIV」を、『CX-5』に続いて全面採用した点だろう。

梶山主査は、「開発陣はSKYACTIV技術の可能性を最大限に活用することで、新型を運転しているとあたかも自分の意思と車の動きが完璧に同化しているように感じる、そんな全く新しい水準の走行性能を持つ車作りに奮闘しました」と話す。

さらに、新型アテンザを語る上で、欠かせないのがデザイン。コンセプトカーの『TAKERI』(雄)のデザインモチーフを、忠実に再現することに重点が置かれた。

新型のデザインに関して、梶山主査は「お客様がひと目惚れし、その後も長きに渡って愛してやまない、魅惑的で魅力あるデザインの実現に向けて、懸命な努力を尽くしました」と語っている。

5年ぶりにフルモデルチェンジを受けて登場する新型アテンザ。なお、モスクワモーターショー12で披露されるロシア仕様車は、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」に、6速AT「SKYACTIV-Drive」を組み合わせたモデルになる予定だ。

《森脇稔》

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