ホンダは、『スーパーカブ』シリーズに、大型のフロントバスケットとリアキャリアを標準装備した、ビジネスモデル『スーパーカブ50 プロ』と『スーパーカブ110 プロ』を追加し、9月14日より発売する。
新型車は、フルモデルチェンジしたスーパーカブ50/110をベースに、新聞配達や宅配用途で求められる、取り回しの良い車体サイズや優れた積載性を備えるなど、ビジネス用途に適したモデルとなっている。
車体は、両モデルともに、優れた取り回しに寄与する小径14インチタイヤを前・後輪に採用。サスペンションは、フロントのインナーチューブとリアのスプリングサイズを大径化するとともに、ストローク量もアップ。荷物積載時の走行安定性を高めている。
さらに、フレームマウントの大型フロントバスケットと、大型リアキャリアを標準装備することで、配達業務はもとより、ショッピングやアウトドアでのレジャーにも適した仕様としている。
車体色は、両モデルともにパールバリュアブルブルー1色の設定。
価格はスーパーカブ50 プロが20万8950円、同110が24万9900円。