FCC第1四半期決算…ホンダの生産回復で増収増益

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FCCが発表した2012年4〜6月期の通期連結決算によると、売上高が前年同期比21.9%増の313億2100万円、営業利益が同51.5%増の25億5900万円で、増収増益となった。

二輪車用クラッチは、景気減速による新興国における二輪車需要の鈍化などで不振だったが、四輪車用クラッチでは、ホンダの生産が順調に回復したことに加え、フォード向け販売も堅調に推移。大きく売上を伸ばした。

経常利益は同22.3%増の22億1600万円、四半期純利益は同9.0%増の12億5500万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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