横浜ゴム、中国で生態助学プロジェクトを開始
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この計画は優科豪馬ゴムの「原生・緑の環境保全」への取り組みの一環として行われる。河源コミュニティでの持続可能な発展と生態保護プロジェクトのモデルとして、現地の貧困家庭への教育支援と山林盗伐を防ぐことを目指す。
支援対象は、生態保護に積極的に協力しているものの、経済作物の栽培周期が長いことによって経済的な収入が一時期少なくなってしまい、子供の教育費用が負担になっている家庭。支援を受ける家庭は村民会議によって決められる。
プロジェクトにより、収入増を目的に住民が木材を盗伐するのを避けるとともに、河源村の私有林を保護する。
麗江老君山の「河源コミュニティでの持続可能な発展と生態保護プロジェクト」は2011年からスタートしている。
《レスポンス編集部》