ホンダの歩行アシスト、実用化へ第1歩

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本田技術研究所 及川清志主任研究員
本田技術研究所 及川清志主任研究員 全 2 枚 拡大写真

ホンダは7月29日、本田技術研究所が開発した「リズム歩行アシスト」を、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)が8月下旬から始める介護予防効果の検証実験に40台提供すると発表した。

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リズム歩行アシストは、脚力が低下した人の歩行をサポートする機器で、腰まわりと大腿部に装着する。2個のモーターの駆動力で歩行時の足の動きを手助けする。本田技術研究所は、日本の高齢化社会の急進展をにらみ、1999年から基礎技術研究センターで開発に着手していた。

2005年から06年にかけては、東京の医療機関で高齢者による装着効果の研究を行い、歩幅や歩行速度の維持・向上への効果が確認されている。今回の本格的な検証は、将来の実用化に向けた第1歩となる。

開発を担当している基礎技術研究センターの及川清志主任研究員は、実用化の時期について「現時点では何年までとは申しあげられないが、今回の実験については5年程度はかかる」と説明した。また、市販時の価格は「比較的シンプルな機構なので、そう高いものにはならない」との見通しを示した。

《池原照雄》

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