マツダ ロードスター「優勝」コンセプト…241psスーパーチャージャーに試乗[動画]

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ドイツ・ホッケンハイムで同乗試乗会を行うマツダ『MX-5(ロードスター) Yusho』(優勝)
ドイツ・ホッケンハイムで同乗試乗会を行うマツダ『MX-5(ロードスター) Yusho』(優勝) 全 1 枚 拡大写真

マツダが6月、ドイツで開催されたライプツィヒモーターショー12でワールドプレミアした『MX-5』(日本名:『ロードスター』)のコンセプトカー、『MX-5 Yusho』。この「優勝」の名を冠したロードスターの同乗試乗会の映像が、ネット上で公開された。

MX-5 Yushoは、高性能化を目指してエンジンをチューニング。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンには英国の名門、コスワース製のピストンとコネクティングロッドを採用。さらに米国のロードスターチューニングのスペシャリスト、「Flyin Miata」のスーパーチャージャーが追加され、最大出力241ps、最大トルク27.9kgmを獲得する。これはノーマル版に対して、71ps、8.6kgmの上乗せだ。

トランスミッションは、強化クラッチ仕様の6速MT。足回りには、ビルシュタイン製ダンパーとアイバッハのスプリングが組み込まれる。最高速は240km/h。

マツダのドイツ法人は、ホッケンハイムでMX-5 Yushoの同乗試乗会を開催。マツダは、「(市販化を含めた)将来については、顧客の反応で決断する」と説明している。

《森脇稔》

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