異常天候早期警戒情報…気象庁

自動車 ビジネス 国内マーケット
異常天候早期警戒情報、8月1日〜10日
異常天候早期警戒情報、8月1日〜10日 全 1 枚 拡大写真

 気象庁は27日、異常天候早期警戒情報として、東北・北陸・中国地方における8月1日(水)から8月10日(金)までの期間の平均気温が「かなり高い」確率が30%以上になると発表した。

 異常天候早期警戒情報は、原則として毎週火曜日と金曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、過去平均気温が「かなり高い」または「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

 異常天候早期警戒情報が熱中症対策に効果的なのは、事前対策が可能だからだ。体が暑さに慣れるためには数日から2週間ほどの時間が必要といわれており、5日後から14日後までを対象としている早期警戒情報は、暑熱順化を獲得するための体作りをする準備期間を与える。また、夏休みの長期企画など、イベントや野外活動が増えるか夏季においては、十分な水分の準備などをあらかじめ進めることもできる。

 熱中症にならないために、事前の準備を意識するよう気象庁はよびかけている。

異常天候早期警戒情報 気象庁

《村尾 純司@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る