東風日産、ヴェヌーシア R50発表…ベースはティーダ

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東風日産のヴェヌーシア R50
東風日産のヴェヌーシア R50 全 3 枚 拡大写真

日産自動車と東風汽車の中国合弁、東風日産は7月27日、中国専用ブランドの「ヴェヌーシア」(VENUCIA)の新型車『R50』を発表した。

ヴェヌーシアは、東風日産が中国専用に立ち上げた新ブランド。2011年11月の広州モーターショー11では、同ブランド最初の量産車として、『D50』が披露されている。

今回発表されたR50は、D50に続くヴェヌーシアの第2弾モデル。R50は日産自動車のグローバルプラットフォームを基本に、東風日産が独自開発。東風日産の鄭州工場で組み立てられる。ベースは『ティーダ』のハッチバック。

東風日産が、スポーツハッチバックと呼ぶ小型の5ドアボディには、HR16DE型1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。パワーと燃費性能の両立が追求された。

R50は2012年9月、中国市場で発売予定。東風日産は、「現地ベース価格は10万元(約123万円)以下」と説明している。

《森脇稔》

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