プロトコーポレーション第1四半期決算…増収増益、中古車輸出業が貢献

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プロトコーポレーションが発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比32.9%増の95億9900万円、営業利益が同12.9%増の15億8500万円。増収増益となった。

新車販売台数の回復に伴う中古車流通量の増加に加え、4月に株式取得したキングスオートの中古車輸出事業が売上増加に貢献した。

経常利益は、同11.5%増の16億0200万円。四半期純利益は、中国子会社・宝路多(上海)広告の清算結了により関係会社出資金評価損を税務上損金算入したことに伴い法人税額が減少。同30.9%増の10億6200万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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