【三菱 新型ミラージュ 発表】佐藤本部長「低価格コンパクトの定説をくつがえす」

自動車 ニューモデル 新型車
グローバルスモールプロジェクト推進本部の佐藤尚本部長
グローバルスモールプロジェクト推進本部の佐藤尚本部長 全 6 枚 拡大写真

益子修社長は8月1日に開いた発表会で、「開発陣が最後までこだわったのはボディーの軽量化。体幹を鍛えたアスリートのボディーができた。オリンピックが開催中だが、ミラージュはコンパクトクラスの金メダリストと自負している」と、新型車をアピールした。

三菱自動車は、ミラージュの開発に当たり「グローバルスモールプロジェクト(GSP)推進本部」を設置、開発力を総動員してきた。車体は高張力鋼板を随所に配置することで、同社のコンパクトカー『コルト』に比べ、40kgの軽量化を図った。

また、パワートレインなどを含めた軽量化も強化し、上級モデルでも車両重量は870kgと、重めの軽自動車並みとしている。全体ではコルトに比べ150kgの減量となった。GSP推進本部の佐藤尚本部長は「軽量化を生かした走りは、低価格コンパクトは走らないという定説をくつがえした」と胸を張った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る