富士重工業は、スバル『トレジア』に改良を施し、8月1日より発売を開始した。
今回の改良では、1.5リットル直列4気筒DOHCエンジンおよびCVTに改良を施すことで、燃費性能を向上。1.5リットル車としてのゆとりある走行性能と、19.0km/リットル(JC08モード)の優れた燃費性能を両立した。
さらに、これまで「1.3i-L/1.3i-S」のみに設定されていた、「アイドリングストップパッケージ」の展開を拡大し、「1.5i」を除く全グレードへ設定。1.5リットルアイドリングストップパッケージ搭載車は、20.6km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現し、より環境性能を高めた。
今回の改良により、1.5リットル・2WD車がエコカー減税対象となり、50%減税となる。また、1.5リットルアイドリングストップパッケージ搭載車は、75%減税となる。
トレジアは、トヨタ自動車からのOEM供給モデル。
価格は143万円から203万0300円。