トヨタ紡織の第1四半期決算…アクア などの増産効果で大幅増益

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トヨタ紡織製が手がけるシート製品(参考画像)
トヨタ紡織製が手がけるシート製品(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ紡織が発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期の約15倍にあたる102億2700万円となった。

エコカー購入支援政策および『アクア』、『プリウスα』の増産効果などで、売上高は前年同期比64.0%増の2775億8700万円と、大幅増収となった。

収益では、増産増収の影響、合理化などにより、経常利益は同651.8%増の100億9400万円だった。

当期損益は、前年同期の31億0100万円の赤字から、64億2700万円の黒字へ転換した。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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