マツダ、海外でのモノづくり体制強化に向けて組織改正

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マツダは、海外生産拠点を相次いで新設するのに対応して海外でのモノづくり体制を強化するため、8月1日付けで組織改正を実施したと発表した。

今回の組織改正では、海外技術部の機能を、生産企画部、車体技術部、車両技術部にそれぞれ再編し、海外技術部を廃止する。

同社はメキシコやロシアなど、海外生産拠点を相次いで立ち上げる計画で、これら海外生産拠点の量産準備・製造支援体制を強化し、モノづくり革新のグローバル展開を加速するのが狙い。

また、組織の簡素化を通して意思決定の迅速化、組織の効率化、社員の活躍領域の拡大を図る。これらの実施で「構造改革プラン」の確実な実現を目指す。

《レスポンス編集部》

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