軽乗用車同士が出会い頭に衝突、一時停止無視か

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1日午前10時15分ごろ、富山県滑川市内の県道で、交差点を進行していた軽乗用車同士が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で一方のクルマに乗っていた2人が死傷。もう一方のクルマの運転者も軽傷を負っている。

富山県警・滑川署によると、現場は滑川市辰野付近で片側1車線の直線区間。交差点に信号機は設置されていない。県道を走行していた富山市内に在住する73歳男性の運転する軽乗用車に対し、交差する市道を進行してきた別の軽乗用車が出会い頭に衝突した。

双方のクルマは中破。被衝突側のクルマの助手席に同乗していた84歳の女性が出血性ショックでまもなく死亡。運転していた魚津市内に在住する80歳の女性が腕を骨折する重傷を負った。衝突側のクルマを運転していた男性も胸部打撲の軽傷を負っている。

市道側には一時停止義務があったが、警察ではクルマはこれを怠り、漫然と交差点に進入したことが事故につながったものとみている。

《石田真一》

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