MINIのラジコンカー登場…ロンドン五輪 陸上競技の運営をサポート

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
2012ロンドンオリンピックの公式車両に採用されたMINIの4分の1スケールのラジコンカー、mini MINI
2012ロンドンオリンピックの公式車両に採用されたMINIの4分の1スケールのラジコンカー、mini MINI 全 5 枚 拡大写真

英国で開催中の2012ロンドンオリンピックに協賛しているBMWグループのMINI。そのMINIが、ロンドンオリンピックに新たな公式車両を提供した。

画像:MINIのラジコンカー

このMINIは、「mini MINI」と命名。MINIのハッチバックの4分の1スケールで製作されたモーター駆動のラジコンカーだ。3台がロンドンオリンピックのスタジアムに配備された。

mini MINIは、主に陸上競技のやり投(槍投げ)やハンマー投げ、円盤投げで活用する目的で開発。選手が槍やハンマー、円盤を投げた後、それを載せて、元の場所へ戻る時に使われる。最大積載量は8kg。

MINIは「競技の円滑な運営をサポートする」と説明。このmini MINIはオリンピックとパラリンピックの期間中、1日当たり延べ6000mを走行。100mまでの遠隔操作が可能だ。MINIによると、1回の充電で35分走行でき、満充電には80分かかるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る