LINEのAndroid版が先行公開…ソーシャル機能を強化へ

自動車 テクノロジー ネット
「ホーム」画面のサンプル
「ホーム」画面のサンプル 全 3 枚 拡大写真
 NHN Japanは6日、無料通話・無料メールアプリ「LINE(ライン)」のAndroid版において、ソーシャル・ネットワーク機能である「ホーム」「タイムライン」の提供を開始した。これらの機能は、近日中に、iPhone版でも提供される予定。

 「ホーム」は、テキスト・写真・動画・位置情報などを使って、自分の近況をアップデートすることができるマイページ(プロフィールページ)となる。カバー写真を設定することも可能。一方「タイムライン」は、LINEで繋がっている友人の「ホーム」で更新された近況を、タイムライン形式でまとめて閲覧することができる機能。友人の投稿内容に対して、LINEの人気キャラクターのスタンプを用いて自分の感情を表現したり、直接コメントしたりすることができる。

 「ホーム」「タイムライン」ともに、能動的にメッセージを送信しなくても情報を発信できる、SNSライクな機能となっている。ただし通常のSNSとは異なり、LINE上で「友だち」になっている友人にのみ近況が公開される。さらに近況の公開範囲は、友人ごとに公開/非公開の選択が可能。

 なお本機能は、LINEの基本機能である「無料通話」・「無料メール」機能の補完として提供されるため、従来どおり「無料通話」「無料メール」機能のみを利用することも可能となっている。

LINE、ソーシャル機能を強化へ……「ホーム」「タイムライン」をAndroid版で先行公開

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る