城南建設、太陽光発電などを装備したオール電化住宅を発売

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スマートハウス「QUAD ZERO(クアッド・ゼロ)」外観
スマートハウス「QUAD ZERO(クアッド・ゼロ)」外観 全 2 枚 拡大写真

城南建設は、太陽光発電システム、HEMS、家庭用リチウム蓄電池、オール電化システムを標準搭載したスマートハウス「QUAD ZERO(クアッド・ゼロ)」の発売を開始した。

新商品は、品質とデザイン性を備えた自由設計住宅「QUAD(クアッド)」に、「創る」「見る」「蓄える」「活かす」の4つのキーワードで、家庭内の電力エネルギーを進化させた、環境と暮らしの双方に優しい、エコロジーでスマートなライフスタイルを実現させるオール電化住宅。

3.36kW(16枚)の太陽光パネルを標準搭載し、CO2を発生させないクリーンな電気を創り光熱費を削減。家庭で使用しきれなかった電気は電力会社に売電することができ、光熱費をさらに抑えることができる。

また、エアコンなど消費電力の大きな家電や、フロア・部屋ごとの電力消費量の確認や、太陽光の発電量や電力会社への売電量、購入した電力量の計測が可能。クラウド型の電力表示システムで電気料金(概算)も「見える化」、PCやモバイル端末で節電・節約生活を実践することができる。

蓄電システムを装備し、夜間電力は毎日自動的に充電。昼間の時間帯は蓄電システムに蓄えた電力の利用に切り替え、太陽光で発電した電力の売電量に貢献する。また、万一の停電時には、自動的に蓄電システムからの電力活用に切り替わり、非常用電源として利用できる。

さらに、CO2の排出を抑え、外気の熱を活用してお湯を沸かす「エコキュート」や、火を使わない「IH クッキングヒーター」を装備。高い経済性と優れた安全性で、環境に配慮した地球に優しい暮らしを実現する。

価格は1480万円から(施工床面積70平米〜)。

《纐纈敏也@DAYS》

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