丸紅、インドネシアの二輪車販売金融事業へ参画

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ヤマハ・YZF-R15
ヤマハ・YZF-R15 全 2 枚 拡大写真

丸紅は、インドネシアにおけるCTグループ(旧PARAグループ)傘下の大手二輪販売金融業MCF社の株式30%を取得し、MCF社の経営に参画すると発表した。

丸紅はパートナーとして常勤取締役1名と非常勤監査役1名を派遣し、CTグループと共にMCF社の収益基盤の強化を図る。

CTグループは、インドネシアにおいて金融、小売、メディア、プランテーション等の事業を幅広く展開し、急速に発展している新興財閥。日本企業がCTグループ傘下事業に参画するのは同社が初となる。

同グループは、自動車・二輪関連分野での投資・収益拡大を目指しており、丸紅としては販売金融分野だけでなく、ディーラー事業など、他の自動車関連ビジネスでの協業も視野に入れている。

《纐纈敏也@DAYS》

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