ジープシリーズに黒を基調にした限定車を設定

自動車 ニューモデル 新型車
ジープ・アルティテュード・シリーズ
ジープ・アルティテュード・シリーズ 全 1 枚 拡大写真

フィアット・クライスラー・ジャパンは、黒を基調とした外観のジープの限定車「ジープ・アルティテュード・シリーズ」を、8月25日から全国のクライスラー・ジープ販売店で発売すると発表した。

今回の限定車は、黒を基調とした限定車のシリーズで、ジープ・パトリオット、ジープ・ラングラー、ジープ・グランドチェロキーのジープ主力3モデルで展開する。

パトリオットは、スポーツ(4×4)をベース車両としたもので、グロスブラックのホイールや上級グレードのリミテッドに装着されているシルバールーフレールを装着した。価格は280万円と、300万円を大幅に下回る価格設定にした。

ラングラーは、アンリミテッド・サハラをベースに、ブラックとレッドのコントラストカラーをテーマとした。外装にはグロスブラックカラーの18インチアルミホイールやブラックカラーのフューエルフィラードアを、ボンネットにはブラック・トーン・オン・トーン・デカールを装着。フロント中央に装着しているバッジもブラックにするなど、細部にわたってブラックを意識した。

内装は、レッドステッチ入りのブラックレザーシートやステアリングホイール、エアコンの噴出し口にはピアノブラックを施した。

価格はベースのレザーパッケージと同等の413万円とした。

グランド・チェロキーは、エントリーグレードのラレドをベースにしながら、上位グレードのリミテッドで人気の高いクォドラリフトエアサスペンションを標準設定する。ホイールはグロスブラックカラー仕上げの20インチサイズで、ブラックのヘッドランプベゼルやブラックカラーのラジエーターグリルを採用した。

また、リミテッドやオーバーランドに標準設定のHDDナビゲーションシステムやETCを装着し、価格は445万円とした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る