【夏休み】節電の夏にPHVの動力システムを学ぶ

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イベントで作成した仮想PHV
イベントで作成した仮想PHV 全 9 枚 拡大写真

8月22日、イードが運営する自動車ニュースサイト「レスポンス」と教育ニュースサイト「リセマム」は共同で夏休み自由研究イベントを実施した。

小学4年生〜6年生が参加して行なわれたイベントのテーマは「未来のスーパーハイブリッドカーを作ろう〜夏休み自由研究、君はPHVエンジニア〜」。トヨタ自動車が2012年1月末に国内販売を開始した『プリウスPHV』を題材に、HVやPHVの動力原理、社会的存在意義、今後のあり方などを子どもたちに直接触れてもらいながら感じてもらうことを主旨とした。

イベントでは、複数の動力を用いて動く、「仮想PHV」を作成した。ゴム動力、太陽光、そしてコンセントからの電力という3つの動力を採用したミニカーを子どもたち自身の手で組み上げていった。

イベントの最後には、保護者と子どもたちがプリウスPHVに試乗。参加した父母は電気自動車(EV)としても走行できるプリウスPHVに対して「節電の夏が続きますが、電気を動力とすることの良い面、課題となる面を子どもと一緒に学ぶ事が出来ました」と感想を話した。

《土屋篤司》

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