【夏休み】節電の夏にPHVの動力システムを学ぶ

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
イベントで作成した仮想PHV
イベントで作成した仮想PHV 全 9 枚 拡大写真

8月22日、イードが運営する自動車ニュースサイト「レスポンス」と教育ニュースサイト「リセマム」は共同で夏休み自由研究イベントを実施した。

小学4年生〜6年生が参加して行なわれたイベントのテーマは「未来のスーパーハイブリッドカーを作ろう〜夏休み自由研究、君はPHVエンジニア〜」。トヨタ自動車が2012年1月末に国内販売を開始した『プリウスPHV』を題材に、HVやPHVの動力原理、社会的存在意義、今後のあり方などを子どもたちに直接触れてもらいながら感じてもらうことを主旨とした。

イベントでは、複数の動力を用いて動く、「仮想PHV」を作成した。ゴム動力、太陽光、そしてコンセントからの電力という3つの動力を採用したミニカーを子どもたち自身の手で組み上げていった。

イベントの最後には、保護者と子どもたちがプリウスPHVに試乗。参加した父母は電気自動車(EV)としても走行できるプリウスPHVに対して「節電の夏が続きますが、電気を動力とすることの良い面、課題となる面を子どもと一緒に学ぶ事が出来ました」と感想を話した。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. フランス最後の『ジムニー』はレトロ感マシマシな限定デザインが魅力[詳細画像]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る