ペンタックス、光学26倍の小型デジカメ

自動車 ニューモデル 新型車
「PENTAX X-5」クラシックブラック
「PENTAX X-5」クラシックブラック 全 4 枚 拡大写真

 ペンタックスリコーイメージングは23日、光学26倍ズームレンズを搭載し、単3形乾電池で駆動するコンパクトデジカメ「PENTAX X-5」を発表。販売開始は9月13日。価格はオープンで、予想実売価格は30,000円台半ば。

 同製品は撮像素子に有効画素数約1,600万画素の1/2.33型CMOSセンサーを搭載するコンパクトデジカメ。小型ながら、35mm判換算で広角22.3mmから望遠580mmの光学26倍ズームレンズを搭載している。

 デジタルズームは約7.2倍まで対応し、光学ズームと併用することで最大約187.2倍のズームが可能。背面に3型のチルト式液晶ディスプレイを搭載し、見やすい角度に調整できる。バッテリは単3形乾電池4本で、アルカリ乾電池を使用した場合、約330枚の撮影が
可能。

 新型の画像処理エンジンによる超解像技術の応用で、解像感の高い画像を撮影可能。また、複数枚の写真を一度に撮影して合成、ブレの少ない画像を生成する「手持ち夜景モード」を利用できる。

 そのほかの特徴として、1,920×1,080ピクセルのフルHDで、30コマ/秒の動画撮影に対応。記録形式はH.264。撮影機能では、「風景」「ポートレート」「夜景」「ペット」など16種類の撮影モードから、最も適した撮影モードを自動選択する「オートピクチャー」を備える。

 内蔵メモリは約75.3MBで、外部メディアとしてSDXC/SDHC/SDカード、さらに無線LANを利用して外部の機器にデータを自動転送できる「Eye-Fiカード」に対応している。

 ISO感度は100~6,400。F値はF3.1~F5.9。インターフェースはUSB/HDMI/AVなど。本体サイズは幅120×高さ86.5×奥行き106.5mm(操作部、突起部を除く)、重さは約599g(バッテリ、カードを含む)。カラーバリエーションはクラシックブラック/クラシックシルバーの全2色を用意する。

ペンタックス、光学26倍ズームレンズを搭載する小型デジカメ……電池駆動を採用

《丸山 朋之@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る