石田純一がベビーカーを押すとみんなが笑う

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コンビの最新ベビーカー発表会に登場した、東尾理子さんと石田純一さん夫妻
コンビの最新ベビーカー発表会に登場した、東尾理子さんと石田純一さん夫妻 全 24 枚 拡大写真

 今秋出産予定の東尾理子さんと石田純一さん夫妻が、コンビの最新ベビーカー発表会に登場。振動によるストレスから赤ちゃんを守るベビーカーの性能を実感して、一足先に育児ママ&パパの体験をした。

 発表会で紹介されたのはコンビ最高グレードのベビーカー。振動を吸収するシステムとしてシート素材に衝撃吸収素材「エッグショック」を採用、タイヤサイズを大きくした「エアセルクッションタイヤ」などの組み合わせで、赤ちゃんを振動から守るというもの。

 イベントでは、石田さんにベビーカーの走行で発生する振動を再現したシートに座ってもらい、実際に赤ちゃんが感じる振動を感じてもらった。石田さん「完全に頭が揺らされる感じで嫌な感じですね」と感想を語り、その姿を見ていた理子さん「確かに、手で感じる振動と全身で感じのは違いますよね」と納得していた様子。

 次に、ベビーカーに採用されている衝撃吸収素材「エッグショック」の衝撃吸収力を体感するべく、実際に生卵を2mの高さから落としてみた。恐る恐る卵を落とした石田さん「おー大丈夫だ」と、卵は割れることはなかった。石田さんは「本当に生卵なんですか?」と信じられない様子で実際に卵を割って生卵であることを確認した。

 続いて、会場にはベビーカーの走行で振動を受けている赤ちゃんの比較映像が流された。衝撃吸収素材を採用したベビーシートと比べ、普通のベビーシートでは赤ちゃんの頭が揺さぶられている様子が確認できた。

 石田さん「赤ちゃんの目線までおりると違いがはっきりとわかりますね、普通の(ベビーカーの)ほうは“止めて止まって!”と、休憩が欲しくなりますよね。三半規管が弱い子だと泣いちゃうか酔っちゃうかという部分がでてくるんじゃないかな」と語り、加えて「(振動が)いい影響ではないという感じはしましたね。赤ちゃんの視界にしても、楽しいお散歩がストレスになってしまうんだろうなという感じがしました」と話した。

 理子さんも「ベビーカーはまだ用意していなかったのですが、いろんな振動があるのを目で見ることができたので、もう少し優しく押してあげようと思いましたし、振動が少ないといっても赤ちゃんのことを大切に思ってベビーカーを押してあげようと思いましたね」と感想を語った。

 イベントの終わりに、コンビのベビー事業本部長五嶋啓伸氏からベビーカーを贈呈された石田さん「さっきから気に入っていたんですけど、装備もF1並みのシートベルトいい、振動を軽減しているのもそうですがガードもしっかりされていて、なにより軽いんですね」と、最新のベビーシートにご満悦であった。

 また、発表会終了後に石田さんと理子さんは囲み取材に応えた。記者団からベビーカーを押す石田さんの姿について聞かれた理子さん「裏でベビーカーを押していたんですけど、凄くうれしい表情をしていたんですよ。操作もすごく簡単だったので、やる気があがっているように感じたので楽しみにしております」と石田さんのイクメン姿を想像している様子。それを聞いた石田さん「僕がベビーカーを押すと、みんな笑うんですよ。似合わなかったのかな」と苦笑い。

 8ヵ月目に入ったお腹の赤ちゃんに関しては、石田さん「お腹からいろいろ合図をしてくるんですよ。理子がよく突っついてからかっているんで、あんまり突っつきすぎないようにいってるんですが、"いや大丈夫、大丈夫”て言うんです」、理子さんは「ちょっと前まではボコボコという感じだったのが、ニョキニョキって感じになってきて、そこを突っつくと突っつき返してくれるんで遊んでいるんです。足か手か判らないですが押し合いっこしてました」などと、順調に育っている赤ちゃんの様子を語っていた。

《椿山和雄@RBB TODAY》

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