【モスクワモーターショー12】横浜ゴム、3つのゾーンでブランド訴求

自動車 ニューモデル モーターショー
ブースイメージ
ブースイメージ 全 2 枚 拡大写真
横浜ゴムは、8月29日から9月9日までロシアのモスクワで開催される「モスクワ国際オートモービルサロン2012」に出展すると発表した。

今回、ハイパフォーマンスの「アドバン(ADVAN)」、環境の「ブルーアース(BluEarth)」、ウインターの「アイスガード(iceGUARD)」の3つの側面からロシアで「ヨコハマ」ブランドイメージの浸透を図る。

同社はロシアで開かれる多くのレースにアドバンタイヤを提供しており、認知度も高い。アドバン・ゾーンでは、サポートしているレース参戦マシンやチューニングカーを数多く展示し、ハイパフォーマンス性をアピールする。レーシングタイヤ「アドバンA005」をはじめ、多くのプレミアムカーに新車装着される「アドバン・スポーツV105」、SUVタイヤ「アドバンS.T.」などを展示する。

ブルーアース・ゾーンでは、ロシアで来年発売する予定の低燃費乗用車用タイヤ「ブルーアースAE-01」をロシアで初披露するほか、環境フラッグシップタイヤ「ブルーアース-1」、ブルーアースコンセプトの下に開発された「ジオランダー・SUV」など、ロシアで展開しているブルーアースファミリー全商品を展示する。

アイスガード・ゾーンではロシアで今冬発売予定の乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード 5」を紹介、環境性能や冬路面での安全性を高めた新商品と技術力を訴求する。

更にロシアで販売しているその他のタイヤ商品やアルミホイールなども幅広く展示する。

同社によってロシア市場は世界有数の市場であり、外資系タイヤメーカーの中でシェアはトップクラスにある。2011年12月から日本のタイヤメーカー初となる乗用車用タイヤ工場を操業しており、販売網の拡充と合わせて商品供給力と販売力の両面を強化している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る