伊藤忠エネクス、NECのコンテンツ配信クラウドサービスを導入

自動車 ビジネス 企業動向
サービス概要
サービス概要 全 2 枚 拡大写真

NECは、伊藤忠エネクスにコンテンツ配信クラウドサービス「コンテンツ・ダイレクター」や7インチのタブレット端末「ライフ・タッチBプラス」、10インチのタブレット端末「ライフタッチ・L」を提供したと発表した。

伊藤忠エネクスは、これらを導入して営業力の強化を図る。

コンテンツ・ダイレクターは、NECがコンテンツ配信プラットフォームを用意し、企業が保有する業務マニュアルやコンテンツプロバイダから提供される電子書籍など、様々なコンテンツを、端末の種類や情報の形式に合わせて配信することができるクラウドサービス。

伊藤忠エネクスは、営業担当者の所属部署や、担当地域・取扱商品などに応じて、本部が選定した製品カタログや、製品デモ動画などのセールスツールをNECのクラウドサービス基盤に入稿し、公開日時を設定するだけで、タブレット端末に必要なセールスツールをタイムリーに配信することが可能となる。

従来、伊藤忠エネクスでは、営業担当者が外出のたび、各自必要な資料を社内サーバから検索、紙媒体に印字して使用していた。コンテンツ・ダイレクターを利用することで、営業担当者は、外出先でタブレット端末を開けば、自分に必要なセールスツールだけを一覧表示できる。

これにより営業力強化が図れるとともに、紙資料の削減にも図れる。また、セールスツールごとの閲覧実績が把握できるため、セールスツールの見直しや、拡充に役立てることも可能となる。

伊藤忠エネクスは、8月から7カ所の拠点で試験運用を開始し、10月からの本格運用を検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る