【パリモーターショー12】シボレーのグローバルコンパクト、スパーク…初の大幅改良

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー スパークの大幅改良モデル
シボレー スパークの大幅改良モデル 全 3 枚 拡大写真

GMのシボレー部門は8月27日、フランスで9月に開催されるパリモーターショー12において、『スパーク』の大幅改良モデルを初公開すると発表した。

スパークは、シボレーブランドのグローバルコンパクトカー。2009年春、ジュネーブモーターショー09で発表された。デビュー3年を経て、初の大幅改良が施される。

改良の大きな内容が、フェイスリフト。フロントグリル、バンパー、ヘッドライトカバー、フォグランプのデザインを変更し、新鮮さを醸し出す。アルミホイールも新デザイン。リア周りでは、LEDストップランプをルーフスポイラー組み込み式に変更し、後方視界を改善させた。

インテリアは、センターコンソールを改良し、収納性を向上。加飾パネルも見直し、クオリティを引き上げる。

搭載エンジンは、1.0リットルと1.2リットルのガソリン。最大出力は1.0リットルが68ps、1.2リットルが82psだ。どちらのエンジンも、欧州複合モード燃費20km/リットル、CO2排出量118g/kmという高い環境性能を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る