昭和シェル、SSユニフォームを10年ぶりモデルチェンジ…フェラーリエンブレムも

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昭和シェル、新ユニフォーム
昭和シェル、新ユニフォーム 全 1 枚 拡大写真

昭和シェル石油は、系列サービスステーション(SS)向けの新ユニフォームを刷新し、10月から導入を開始すると発表した。

SSユニフォームのモデルチェンジは10年ぶりで、SS店頭で順次切り替えを進める予定。新モデルには、世界のシェルグループのユニフォーム同様、イタリアの高級車メ-カー「フェラーリ」のエンブレムを装着した。

フォーミュラワン(F1)に代表される、フェラーリとシェルグル―プとのテクニカル・パートナーシップにより、日本のマーケットでもフェラーリブランドとのタイアップを実現した。

新モデルは、ブランドイメージ向上のためのデザイン性と、SSでの作業性を考慮した。

シェルレッドを基調色とし、胸の切り替え部分にはシェルイエローのラインとともに、夜間の安全性確保のための反射テープを加え、その他の部分は汚れの目立たないチャコールグレーを採用。胸のポケットは隠しポケットにするなど、すっきりとしたデザインに見えるよう工夫した。

ブルゾン、ジャンプスーツ、シャツで統一デザインとし、昭和シェルブランドイメージの向上を図る。

また、同社の認定制度であるシェル・オイルマイスター、シェル・カーライフアドバイザーなどの資格保持者には、それぞれの氏名を刺繍を施した専用のジャンプスーツを用意する。着用する認定者の自覚と自信の醸成、顧客からの信頼の向上を目指す。

ユニフォ-ムの切り替えに伴う従来品の活用では、リサイクルのほか、寄付を通じたリユースなどを検討する。

《レスポンス編集部》

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