【モスクワモーターショー12】新型R8だけじゃない!…アウディブース[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
アウディ・R8スパイダー(モスクワモーターショー12)
アウディ・R8スパイダー(モスクワモーターショー12) 全 30 枚 拡大写真

8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12。世界の高級車市場で年々シェアを拡大しているアウディは、ここモスクワでも際立った存在感を見せていた。

アウディブースのハイライトは、2006年の発売以来初の大幅改良となった『R8』のワールドプレミア。フロントには、新デザインのバンパーとLEDヘッドライト、リアには同じくLEDのテールランプや新デザインのディフューザーが採用された。また、エンジンに大きな変化はないものの、7速デュアルクラッチを採用するなど、パワートレインにも手が加えられている。

また、北京モーターショー12にも登場した『RS Q3』のコンセプトカーも展示された。これは同社の小型SUV『Q3』の高性能版のコンセプトモデル。『TT RS』や『RS3スポーツバック』と基本構造を同じにする2.5リットル直列5気筒ガソリンターボエンジンが搭載される。また、トランスミッションには7速Sトロニックが採用され、CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)の積極採用による軽量化の効果もあって、0‐100km/h加速は5.2秒、最高速は265km/hの実力を発揮する。

そのほか、『A6 オールロードクワトロ』のソチ五輪記念バージョンなども展示され、会場に花を添えていた。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る