【モスクワモーターショー12】オペル アストラ シリーズが改良…最強のOPCも展示

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オペル アストラ OPC
オペル アストラ OPC 全 12 枚 拡大写真

GMの欧州部門のオペルは8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12において、『アストラセダン』をワールドプレミア。これに合わせて、『アストラシリーズ』の改良モデルも初公開されている。

アストラセダンとともに、モスクワモーターショー12のオペルブースを飾ったのは、アストラシリーズの主力に位置付けられるハッチバックモデル。欧州では、フォルクスワーゲン『ゴルフ』やプジョー『308』、ルノー『メガーヌ』などと競合する。

アストラシリーズの改良の内容は、フェイスリフトを含めた内外装のリファインが中心。エクステリアは新デザインのグリルやバンパーを得て、新鮮な雰囲気を演出している。

またオペルのブースには、『アストラOPC』も展示。同車はアストラの高性能バージョンで、OPCとはオペル・パフォーマンス・センターの略だ。

アストラOPCは、アストラの32年の歴史において、最もパワフルな市販モデル。専用チューンが施された直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力280ps、最大トルク40.8kgmを発生する。

0-96km/h加速は5.9秒、最高速は250km/hの実力。足回りは、ドイツ・ニュルブルクリンクで走行テストを繰り返して開発。スポーツサスペンションや、ブレンボ製ブレーキが装備されている。

《森脇稔》

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