【モスクワモーターショー12】アウディ R8 に V10プラス…シリーズ最高峰の550ps

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
アウディ・R8 V10プラス(モスクワモーターショー12)
アウディ・R8 V10プラス(モスクワモーターショー12) 全 14 枚 拡大写真

8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12。アウディブースの主役は『R8』の大幅改良モデルだが、同時に設定された新グレード、「R8 V10プラス」にも注目だ。

R8 V10プラスは、R8シリーズの最高峰に位置付けられるクーペモデル。ミッドシップに搭載される自然吸気の5.2リットルV型10気筒ガソリンエンジンは、専用チューニングによって性能向上が図られた。

そのスペックは、最大出力が550ps、最大トルクが55.1kgm。ベースエンジンに対して、パワーは25ps、トルクは1kgm引き上げられた。トランスミッションは7速デュアルクラッチの「Sトロニック」。R8 V10プラスは、0‐100km/h加速3.5秒、最高速317km/hという優れたパフォーマンスを実現する。

R8シリーズ全車が、新デザインのバンパーやディフューザー、LEDヘッドライト&テールライトなどを新採用。その上で、R8 V10プラスには、強化サスペンションや大容量ブレーキ、バケットシートなどが特別装備され、軽量化も行われている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る