ソニーリーダー、画面の白黒反転低減した新モデル

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「PRS-T2」
「PRS-T2」 全 4 枚 拡大写真

 ソニーは3日、電子書籍リーダー「Reader」の新機種として、画面の白黒反転を最大15ページに1回に低減した「PRS-T2」を発表した。販売開始は21日。希望小売価格は9,980円。

 ソニーストアでも取り扱い、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて3日より順次展示を開始する。

 同製品は、前ページで表示していた文字の残像を抑制する独自のアルゴリズムを採用し、電子ペーパーの特製である画面の白黒反転を、最大15ページに1回に低減した電子書籍リーダー。

 6型のタッチディスプレイには、E Ink製の電子ペーパー「Pearl」を採用。高いコントラストと16階調のグレースケールにより、快適な読書を可能としている。また、ディスプレイ下部に大型のアイコン型操作ボタンを搭載し、シンプルでスムーズな操作性をうたっている。

 最薄部9.1mm、重さ約164gの小型・軽量設計ながら、1回の満充電で約2ヵ月の使用が可能。内蔵メモリは約2GB(使用可能領域1.3GB)で、書籍にして最大約1,300冊、コミックにして約33冊を保存可能。また、microSDカードスロットを搭載する。

 「大辞林 第三版」、「ジーニアス英和辞典 第四版」、「New Oxford American Dictionary, Second Edition」などの辞書に対応する。

 解像度は600×800ピクセル。ワイヤレスは802.11b/g/n。インターフェースはmicroUSBなど。本体サイズは幅110×高さ173.3×奥行き10mm。付属品はタッチペン、USBケーブル、保護ポーチなど。

ソニー、電子書籍リーダー「Reader」に画面の白黒反転を低減した新モデル

《丸山 朋之@RBB TODAY》

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