8月の新車販売は12.4%増の37万台に

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ・プリウス(参考画像)
トヨタ・プリウス(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が9月3日に発表した8月の新車販売速報によると、総台数は前年同月比12.4%増の37万777台だった。昨年10月から11か月連続のプラスとなった。

このうち登録車は7.3%増の23万2372台で、昨年9月から12か月続いてプラスになった。ただ、7月までが昨年10月から10か月連続の2ケタ増だったのに比べると、勢いが鈍化してきた。

これに対し、軽自動車は22.1%増の13万8405台となり、8月度としては過去最高を記録した。月次の最高は7月から2か月連続となった。『N BOX』シリーズが好調なホンダが2.6倍の2万3073台となり、軽市場の底上げに寄与している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る