三菱商事など、熊本空港北側に地域密着型メガソーラーを建設

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熊本空港のメガソーラー建設予定地
熊本空港のメガソーラー建設予定地 全 2 枚 拡大写真

三菱商事と三菱総合研究所、熊本県、菊陽町は9月3日、阿蘇くまもと空港北側における「メガソーラー発電建設事業の実施に関する協定書」を締結、同空港北側県有地に、出力2MWの発電設備を今年度中に設置すると発表した。

同事業は、4月6日付けで熊本県、三菱商事、三菱総研の3者で締結した「新エネルギー・環境関連産業育成に関する協定書」に基づく取り組みで、今回の菊陽町におけるメガソーラーは、県内の太陽光発電関連企業の力を集結した「地産地消」型となる予定。

今回の取り組みによって、県内企業がメガソーラー整備のノウハウを習得。メガソーラー事業への参入を促進するとともに、熊本の空の玄関口という立地を活かし、同メガソーラーが県内関連企業製品のショーウィンドーとしての役割も担うとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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