日本自動車販売協会連合会が発表した8月の新車登録台数(軽自動車除く)は、前年同月比7.3%増の23万2372台となり、12か月連続で前年を上回った。
前年が東日本大震災の影響で低調だったことに加え、エコカー減税・補助金の復活による販売好調が登録台数を伸ばした。
車種別では乗用車が同8.7%増の20万5012台だった。このうち、普通乗用車が同7.2%増の9万8386台、小型乗用車が同10.1%増の10万6626台だった。
貨物車は同0.4%減の2万6529台となった。うち、普通貨物車が同16.9%減の9513台、小型貨物車が同12.0%増の1万7016台だった。
バスは同31.8%減の831台だった。