【モスクワモーターショー12】ホンダ NSX コンセプト、ロシアプレミア

自動車 ニューモデル 新型車
アキュラ(ホンダ) NSX コンセプト(モスクワモーターショー12)
アキュラ(ホンダ) NSX コンセプト(モスクワモーターショー12) 全 20 枚 拡大写真

8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12。ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラのブースでは、『NSXコンセプト』がロシアプレミアを飾った。

今回披露されたNSXコンセプトは、2012年1月のデトロイトモーターショー12に出品されたモデルと共通。左ハンドルのアキュラ仕様で、ボディカラーはシルバー系。しかし、ロシア初公開とあって、現地では熱い視線を浴びている。

すでに公表されているように、NSXコンセプトのハイライトは、時代の要請に応えたハイブリッドパワートレーン。ホンダは、「スポーツハイブリッドSH(スーパー・ハンドリング)-AWD」と呼ぶ。

このハイブリッドシステムは、ミッドシップに新世代VTECを採用した直噴V型6気筒ガソリンエンジンを置き、後輪を駆動。エンジンをアシストするモーターとは別に、前輪左右にインホイールモーターを組み込んだ4WDのハイブリッドシステムだ。

ホンダはNSXコンセプトを、「3年以内に市販する」と明言しており、今回のロシア初公開も将来のロシアでの発売をにらんだものだろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る