ピーチ、就航から半年…利用客60万人、搭乗率79%

自動車 ビジネス 企業動向
ピーチ・アビエーション
ピーチ・アビエーション 全 2 枚 拡大写真

ピーチ・アビエーションは、3月1日の就航から半年間の利用実績を発表。搭乗者数は60万4103人、搭乗率は79%。定時運航率は89%、就航率は99%だった。

ピーチは、3月1日に大阪(関西)-札幌(新千歳)、大阪(関西)-福岡の2路線で運航を開始。現在では、2都市のほか、長崎、鹿児島、ソウル(仁川)、香港を結ぶ各路線に就航し、1日30便を運航している。

同社の井上慎一代表取締役CEOは「ピーチの就航から半年。高い搭乗率と、安定したオペレーションで迎えられたことを大変喜ばしく思う。特に、お盆期間には94%という高い搭乗率を記録しており、利用客には心から感謝したい。また、就航率も99%と、既存航空会社と同等レベルの数値を達成。これからも安全を最優先として、安定した運航を維持し、さらなる運航品質の向上に取り組んでいく」と述べた。

ピーチでは、今後、10月16日に大阪(関西)-台北(桃園)線、10月18日に大阪(関西)-沖縄(那覇)線をそれぞれ開設する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る