ANA、伊丹空港のラウンジでデジタルコンテンツを提供

自動車 ビジネス 企業動向
利用イメージ
利用イメージ 全 2 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)と日本ユニシスは、伊丹空港のANAラウンジの利用者に、デジタルコンテンツを提供するサービスを9月10日から開始すると発表した。

このサービスは、利用者が持つパソコン、タブレット端末、スマートフォンなどからANAラウンジのWi-Fiを利用してポータルサイトに接続し、ニュース、雑誌、ANAの発行誌、オリジナルのコンテンツなどのデジタルコンテンツを提供する。一部のコンテンツはダウンロードができ、ラウンジを出た後でも閲覧できる。

ANAは、空港ラウンジを「ワンランク上のサービス空間」と位置づけ、サービスの向上を目指し全国のラウンジのリニューアルを進めている。今回、ラウンジ内でのサービスも充実、利用者の多様なニーズに対応するためのサービスとして導入する。

今年度内に羽田空港と成田空港のラウンジでもサービスを開始する予定。

このサービスは、日本ユニシスが提唱する「LoMeSTM」(ロケーション-ベースド・メディア・サービス)の概念に基づき「特定の場所」で、「限られたセグメントの人たち」に、「特別な情報やサービス」を提供するもの。従来のECサイトなど、広告や販売促進とは異なる、場を提供する企業とコンテンツを提供する企業を、利用者の立場で統合する、新しいビジネスモデルとして展開する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  4. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  5. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る