BMW 新型3シリーズ ツーリング 発売…利便性と快適性を向上

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 3シリーズ ツーリング(欧州仕様)
BMW 3シリーズ ツーリング(欧州仕様) 全 19 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリューは、新型BMW『3シリーズ ツーリング』を、9月5日より販売開始した。

ラインアップは、高効率ガソリンエンジンを搭載した「328iツーリング」と、BMWブランド5番目のクリーンディーゼルモデル「320d ブルーパフォーマンス ツーリング」を揃える。さらに「スポーツ」「モダン」「ラグジュアリー」のデザインライン、および「Mスポーツ」を設定した。

走行性能については、より高い俊敏性や走行安定性を実現するシャシー設計によって、スポーティな走りとともに、走行快適性を大幅に高めている。

実用面では、ラゲージルーム容量を先代モデルに比べ35リットル拡大し、495リットルとした。くわえてリヤシートのバックレストを4:2:4の3分割に倒すことができ、最大1500リットルのスペースを確保することができる。また、独立開閉式リヤウインドーやオートマチックテールゲートオペレーションを採用し、実用性の向上も図られている。

さらに、先代モデルと比べ、5cm拡大されたホイールベースにより、後席の居住性も改善。後部座席のニールームを約2cm、ヘッドルームを約1cm拡大し、ゆとりある居住空間を生み出している。

価格は320d ブルーパフォーマンス ツーリングが491万円から、328iツーリングが591万円から。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る