富士通テン、業務用ドラレコを発売…仮想距離表示機能を搭載

自動車 ビジネス 国内マーケット
富士通テン・アヴィアスレコーダー G400シリーズ
富士通テン・アヴィアスレコーダー G400シリーズ 全 2 枚 拡大写真

富士通テンは、業務用ドライブレコーダー「アヴィアスレコーダー」の新商品「G400シリーズ」を11月上旬に発売する。

新商品は、記録した映像データを確認するアプリで、車両前方の距離を映像上に表示する「仮想距離表示機能」を搭載。安全運転指導・教育へのサポートを強化した。

記録する映像の画質を画像変換処理により向上させ、接続できるカメラの台数を最大5台(従来モデルは3台)にしたほか、映像の記録時間を常時記録で最長約200時間(従来比4倍)に拡大し、ドライブレコーダーの基本となる映像記録も強化した。

その他、スピードの出しすぎなどの危険運転や、事故多発地点などの危険エリア走行に対し、音声ガイダンスで注意喚起する機能や、記録した映像を地図画面上で検索できる「マップバルーン機能」を新たに搭載した。

さらに、さまざまな外部機器と接続できるインターフェースを装備。拡張性も持たせることで、将来の運行管理機能強化への対応も図っている。

価格はオープン。なお同社は、来春デジタコ認証モデルも投入する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る