ロールス・ロイス、日本での事業を拡大…東京に新ショールーム設置

自動車 ビジネス 国内マーケット
ロールス・ロイス、東京ショールーム
ロールス・ロイス、東京ショールーム 全 3 枚 拡大写真

ロールス・ロイス・モーター・カーズは、日本での需要拡大を反映し、東京に新ショールームをオープンするとともに、既存の横浜ショールームも設備を拡張、さらに大阪に新たに販売拠点を設けることを発表した。

初来日し、東京と横浜の正規販売代理店を訪問したロールス・ロイス・モーター・カーズ最高経営責任者(CEO)トルステン・ミュラー・エトヴェシュは、東京での新ショールーム オープニングセレモニーに出席し、日本市場における事業の発展に非常に満足していると述べた。

コーンズ・モータースが運営する新ショールーム「ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京」は、全世界のロールス・ロイス ショールーム共通のコンセプトに基づいて構成されており、ブランドの世界観を表現した、より洗練されたプライベートな空間を提供する。

面積313平方メートルのショールーム内には、5台のロールス・ロイス車が展示可能で、ビスポークラウンジと呼ばれるスペースには、ウッド、レザー、ペイントの最新のサンプルが並ぶ。顧客は、ビスポークラウンジを介して英国グッドウッドにあるロールス・ロイス本社のデザイナーや職人とのやり取りを重ね、ほぼ無限にあるパーソナライゼーションの選択肢を組み合わせ、自分だけの一台をオーダーすることができる。

さらに、東京ショールームのオープニングに先立って、コーンズ・モータースが運営する「コーンズ本町」がロールス・ロイス初の大阪での販売代理店となったほか、ニコル モーターカーズが運営するロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜もショールームにビスポークラウンジを設置するなど、ショールーム設備を拡張した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る