路肩走行の自転車をはねた21歳の女を逮捕

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7日午前7時ごろ、栃木県栃木市内の県道で、道路左側の路肩を走行していた28歳の女性が乗る自転車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。女性は意識不明の重体。警察はクルマを運転していた21歳の女を現行犯逮捕している。

栃木県警・栃木署によると、現場は栃木市箱森町付近で片側1車線の直線区間。28歳の女性が乗る自転車は道路左側の路肩を走行していたが、後ろから同方向に進行してきた乗用車が追突した。

自転車は転倒。女性はフロントガラスに頭部から突っ込み、近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。警察はクルマを運転していた佐野市内に在住する21歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

事故当時は2人とも勤務先へ出勤する途中。調べに対して女は「前をよく見ていなかった」などと供述しており、警察では携帯電話使用の有無を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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