【株価】ダイハツ工業が反落…外資系証券が目標株価引き下げ

自動車 ビジネス 株価
ダイハツ・セニア(インドネシア製)
ダイハツ・セニア(インドネシア製) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日ぶりに反落。

米国の追加金融緩和政策に対する期待がある一方、12日には独連邦憲法裁判所の欧州安定メカニズム(EMS)に関する合憲反版を控えており、積極的に手掛けづらい状況。方向感に乏しく、終日、前週末の終値近辺でのもみあいが続いた。

平均株価は前週末比2円28銭安の8869円37銭と小反落。東証1部の売買代金は8171億円と再び1兆円台を割り込んだ。

自動車株はほぼ全面安。

ホンダが5円安の2595円と小反落。

日産自動車も3円安の748円と反落した。

ダイハツ工業が45円安の1240円と反落。大手外資系証券が投資判断を「買い」から「中立」に格下げし、目標株価を1800円から1650円に引き下げている。同証券では、今月予定のインドネシア市場向け新車発表で当面の好材料が出尽くすと判断したもよう。

こうした中、トヨタ自動車が20円高の3225円と続伸。

マツダも3円高の96円と続伸した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る